DISHの診断基準

DISHの診断は、ResnickとNiwayamaの定義により診断されます。この放射線画像によるアプローチは胸椎右側の骨棘があり、4椎体以上つながっているか、または前十靭帯の骨化があり、椎間板の高さが保たれており、骨端関節の強直や仙腸関節の障害がない場合に診断されます。

 

診断基準

1)4つ以上の椎体にまたがる連続性の骨化あるいは石灰化
2)椎間板の高さが保たれ、椎間板変性所見もない
3)椎間関節や仙腸関節の障害はない

 

糖尿病患者の2割ほどにあるという報告もある。